------------------------------ 自営業の長所と短所（サラリーマンより不利な点 5つ）
「わたしいろのくらし。」のゆんこです。
そろそろシニア世代です。
親世代、アラナイン（90歳前後の人）の生活にも関わってきました。
これからを心地よくすごすために、
エコな生活、シンプルライフを考えます。(^^)/
選挙終わりましたね。
投票した人、当選でしたか？
世の中がみんなが暮らしやすいように
変わっていきますように。。。
今は自営業220万人ぐらいに対して雇われている人は
5000万人ぐらいです。
ウチは少数派の自営業なので、
暮らしやすさの恩恵がまわってくるのは
最後かも（笑）
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同じ専業主婦でも国民年金の負担が違う
専業主婦じゃなくても、扶養の範囲で働いている人でも同じですが、
ダンナさんがサラリーマン（第2号被保険者）だと
扶養されている奥さんは第3号被保険者となって
国民年金は払わなくてもいいです。
それが、ダンナさんが自営業（第1号被保険者）だと
サラリーマンの奥さんと同じ被扶養者であったとしても
自営業の奥さんは3号ではなく、第1号被保険者となって
国民年金を払わなくてはいけません。
40年国民年金を払うとすると、
一か月 16,410円ｘ12か月ｘ40年＝7,876,800円
ずっと第3号被保険者だと、
なんと780万あまりも節約なんですね。ビックリ（笑）
自営業は雇用保険に入れない
昔は、今の60代以上が子供のころは、
まだ高度成長時代で
自営業は、かなり儲かっていたようですね。
自営業の娘がサラリーマンと結婚となると、
収入面で心配されたとか？？？
でも、今はまったく逆のような世の中になってきました。
駅前商店街の自営業は廃業してシャッター通り。
100均で売ってるような商品の
made in japan の商品の国内製造業は、
かなりヤバいのでは？
100均で108円で買えるものを
made in japan で1080円で買いますか？
もう、この不景気な仕事は終わりにして、
転職！と決意しても、雇用保険には入ってないので、
辞めると収入ゼロ。（泣）
自営業は働き方改革は自己責任
最近、働き方改革という事がよく言われます。
過労死にならないように残業時間に制限をかけるとか、
ノー残業デー、、、とかニュースでやってるのをみたりします。
でも、自営業はちゃんと自分で考えてコントロールしなければいけません。
誰も「帰れ！」とは言ってくれません。（笑）
コンビニの店長さんとか、店長さんの奥さんとか
タイヘンでしょうね～。
自営業は病気をすると収入なし
病気やケガをして働けない時、
サラリーマンが加入している社会保険だと休業補償がありますが、
自営業はなし。
自分で対策しておかなければなりません。
自営業は、老後の年金が少ない
自営業は国民年金だけなので、夫婦2人で
まじめにず～っと払ったとしても、
2人で月13万円。
現役時代の収入に余力があれば国民年金基金に入っておかなければ
金融庁に言わせれば老後2000万円不足どころではなくなってしまいますね。
自営業を個人事業ではなくて
会社組織にしてしまうと
サラリーマンだと天引きされる社会保険は半分で
残りの半分は会社が払ってくれますが、
自営業を会社組織にしても、給与計算は半分で天引きする計算をするのですが、
社会保険に支払う金額も資金繰りをする時に（サラリーマンの倍払う事になるので）
ずっしり重いということがちゃんと見えています。（笑）
自営業の長所
自営業の長所は「好き」を仕事にできる事でしょうか。
稼業を継いだとしても、仕事の仕方を「好き」に変えていけるのかもしれません。
自己責任ですが、誰からも命令される事なく、
自分でいろいろな事が決められます。
低収入であったとしても、なんとか生活していけるレベルで、
仕事にストレスが少ないのであれば、
高収入でストレスめいっぱいのサラリーマンよりは
人生の充実度は高いかもしれません。
まとめ
高度成長期のころは自営業はすごくよくて、
サラリーマンは安月給でかわいそう、、、
という図式でサラリーマンが守られていく仕組みができてきたのではないでしょうか。
時代の変化とともに、
自営業の業績にも陰りが大きくなってきたけれど、
制度はそのまま、、、
という印象なんですけどね。（笑）
なんとかならないのか？？？
やっぱり自己責任で自分で変化していかないといけないんでしょうか（笑）
当選した議員さん、どうぞよろしくお願いいたします。（笑）
最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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