親の家のモノの多さを反面教師に自分の暮らしを考える
今、人生100年時代と言われるようになりましたけど、
いったい、モノの人生は何年あるのか?
親の家が実家と義理家で、
残されたモノを見てわかった事は、
消費行動はちょっと違っています。
片方は、服とか着物とか、バッグとか
ちょっといいモノで揃えてあって、
その自慢できそうないいモノを着たり持ったりして
旅行に行って、
旅行に行けば、他に回せるお金が減るので
住居関連は手がまわってない感じ。
もう片方は、着るもの、持つもの
ファッション系は、プチプラかそれに近いもの。
ただし、家電は最新設備で、たくさんあり、
収納家具が同じものが2つあって、
ぱっと見はすっきり片付いている風です。
何を買うか、どう暮らしていくかは、
当然そうなった、、、
のではなくて、
自分が選択してきた結果なんですね。
しかし、どちらにも共通しているのが
モノが多い!
あなたの体はいくつあるのっていうくらい服が多い。
あなたの足はいくつあるのっていうくらい靴下が多い。
数が多いから当然着ない、使わないモノも多いわけで、
人生100年時代と長くなりましたが、
使われないものたちの寿命は人よりも長い。
モノのない時代を生きてきた人達なので、
捨てれないんでしょうね~
今となっては、施設に入った親のかわりに
さあ、片付けを、、、
となるのですが、
あっ、これ、明らかにいらんよね。
(壊れてるとか、汚れすぎとか、サイズ合わないとか、、、)
っていうのは捨てたり処分したりできるのですが、
基本、人のモノ
何がいって、何がいらんのかわからないわけですよ。
でも、モノが多い
そこで、しかたなく、
本人がちゃんとやるべきだった片付けを
かわりにやってあげてるんだ、と言い聞かせつつ、片づけるわけです。
と、文句言えるような私ではないですが、(笑)
両方の家の片付けをしたので身をもってわかりました。
余分なものは買わない。
いったん、手に入ったものは使い倒す。
幸い経済状況から、いろいろモノは買ってはいないので、
基本、そうモノは多くはないですが、(笑)
モノの寿命は長いんですよね。
いろいろしています。
でも、まだまだ使いきれないな~
ささっと捨てるのが早いんでしょうけれどね、
モノを最後まで使いきるって、達成感があります。
禅の修行のようでもあり、
悟りの境地にもいけるような。。。(笑)
モノが人生の最後まで役にたってくれるように、
自分も人生の最後まで人の役にたちたいですよね。
それにしても、どう片づけるかは自分でしかできないので、
日々、修行ですね。。。
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